キャバ嬢のトーク術だって

キャバ嬢のトーク術

マニュアルどおりでは会話は続かない

この手のトーク術の話題はけっこう多いが、あまり役に立った試しはない。大体が聞き上手になれとか空気読めとか客の特徴を憶えろとかそんな程度だから。


もっとも本音が表れているなと思ったのはこれ。

「元をとろうとしてキャバクラに来ている人は、いくらカッコ良くてもやっぱりシラケちゃう」

どんな業界でも同じだが、ケチな客は最悪な客ってことだ。



自分が客として行ってみて、これはダメなキャバ嬢だなと思うのは、紋切り型で通り一遍の空気読みの話題しか出来ず、個性とか、その人なりの考えってのがない嬢。



新宿のお店のおねーちゃんで、色白で肌がすべすべだったから「お肌がきれいだね」ってほめたら「良く言われる」で会話が続かず。

妹が海外コスメブランドの美容部員をやっていて、自分も結構化粧品には詳しいから「化粧品は拘りのあるものや決まったメーカーのものを使ってるの?」って聞いてら「アットコスメとかでいいって評判のものを使ってる」って言っていた。

何を聞いても、小学生のインタビューみたいで会話が広がらない。


そういう嬢だとどんだけ可愛くても2、3回で飽きる。
かと言って個性的なのが良いかどうかというと、個性的なのは人によって好き嫌いがハッキリ分かれるから、波長の合う客と出会わなければ全く売れないってこともある。


ぶっちゃけどこでもいつでも売れる必勝法ってのはないと思われる。
どんな業種の仕事でも、それぞれの現場、それぞれの顧客の個性をじっくり観察して、それに合ったサービス提供をしなければならない。


そういう観察してアジャストする作業を、今風に言うと空気読むってことになるのだろうけど、空気読むってのは、空気が主体で自分がないような感じがするので、なんかダメな印象がある。

銀座の女王様クラスのトーク術

銀座のクラブでも上レベルのクラブになると、相手に話をさせるのが実にうまい。

これって、システムエンジニアでもコンサルタントSEのレベルになってくると、顧客要件を引き出すために、基本、自分は話さない、相手にとにかく話をさせて情報をあつめて状態を把握する能力が高い。

相手を饒舌にさせるのではなく、もう一度話したいと思わせる技術を持っていると思う。つまり相手が今、解消したい悩みや、迷い、将来の展望なんて引き出せるクラブのお姉さんは最高レベルだろう。

マニュアルどおりの問答に飽きちゃうのは、相手の反応が先に読めてしまうからつまらないのだと思う。

キャバ嬢にジロジロ観察されるのも、ちょっと気が引けるが、観察眼が鋭くないとやはり相手の社会的地位や経済力なんてちっとも見えてこないだろう。

銀座のクラブで、スーツのジャケットを渡したとき、確実に確認されているのがスーツのブランド。洋服の青山とかだとやっぱり力を入れてこないし、アルマーニは丸の内や霞が関の住人ではないので、これまたひいてしまうだろう。

バーニーズクラスが丁度いいんじゃないだろうか?

【キャバ嬢のトーク術】 www.whitening-cosmetics.net

現役女子大生のキャバ嬢に学ぶ! プロフェッショナルなトーク術(前編)